マルチ商法と説明会

どーしてマルチっぽい人(はわわ〜)は、「とりあえず説明聞きにきて、まずはそれから」とかいうんでしょうか?
具体的な説明無しで「実際に会って話さないと理解してもらえないから」とかっていうんでしょうか?

先にいっておきますがこの下に書くことは私の「感じていること」です。
本当の所はどうなのか知りませんし知ろうとも知りたいとも思っていません。

会って話せばわかるのは恋人同士の痴話喧嘩などの感情に訴える系ケンカには有効かもしれませんが、商売の話にそれはありえないと思います。
そしてこういう「会って話せばわかる」といわれて実際に会いに行くと、こんなパターンが待っていると私は思っています。
1.喫茶店のテーブルの隅の方に出られない様に座らされて(参考画像追いこまれる図)いかにその商売がすばらしいかを二人がかりで説得されてサインするまで帰してもらえない
2.周りの人皆が「すばらしい」「すばらしい」と叫んでいる熱気あふれる会場に投げ込まれて「いやーこれはどうかと…」という勇気をなくさせられる
3.二人だけで話そうといっていたのに、話し合いの場所にいくと5,6人がいて、「この素晴らしさがわからないとはおまえは馬鹿か!」「本当はこれがどんなにすばらしいか君にはわかっているんだよね」などの飴と鞭を繰り返されて洗脳される
繰り返しますが本当の所はどうなのか知りませんし知ろうとも知りたいとも思っていません。あくまで私がそう感じているだけです。
本気で私にサイドビジネスとか持ち掛けたいんだったら先に電話でもメールでもいいんで、私が出向かなくてすむ状態で私が納得するまで話してください。その話で心動かされたら、近所のスタバとかの気軽に会えるような場所じゃなくてもどこへでも行きます。
「他に興味がある人がいたら薦めてほしい」とか言われても同じです。自分が嫌だと思っているものを人に勧めたいとは1ナノミリメートルも思いません。

あとマルチとかねずみ講とか本気で力いっぱい嫌いです。
マルチの良い点とか商売で成功した例とか色々あると思いますが何を言われようともとにかくそれっぽいものはブッチギリで生理的に駄目です。
そして私の「マルチっぽい」「ねずみ講っぽい」「それっぽいものを感じ取る」アンテナは異様なぐらい敏感です。
「実際に会って話さないと」だけじゃなく、「マルチじゃないから」「人生を変える第一歩」「必ず成功する」とかにもビビっと反応します。
前後の文脈に関係なくそれっぽい単語を耳にしただけでも「もうおなか一杯、もう結構です」状態です。