まつげ続き

ゆるゆるフェミニンのまつげに爪楊枝のせマンガに触発されてまつげパーマをやりにいってきました話の続き。
予約を入れたサロンに行くと、まずコンタクトを外してください、とのことで、一旦コンタクトを外してお借りした保存ケースにいれました。ベッドに横になると希望を聞かれたんですが、
「普通がいいですか?ものすごく立ち上げますか?」
も、ものすごく!?どんなにものすごいのか気になりましたが、最初なので普通でお願いすることに。髪はくせがありますか?パーマのかかり具合は今までどうでした?などと聞かれたのは、薬の塗り具合とかの目安にするためなんでしょうか。で、目をつぶってパーマスタート。
…当然ですが、なにやってるのか全くわかりません。なんかまぶたの上に乗せられて、「まつげ結構あるのでLサイズでいきますね」とか言われましたが、なに?何がLサイズなの?ゆるゆるフェミニンを見ると、まつげを巻きこむロッドを乗せているみたいなんですが、私のまぶたの感触ではなんか四角い板みたいな物が乗っていたような…
何がLサイズなのかは謎のまま、今度はまつげを上に持ち上げられていきます。ゆっくりと、一本一本上に持ち上げられるような感じ。真中とか外側は「触ってる」程度にしか感じなかったけど、中央に近い部分(生え際?の短いところ)は結構ぐいぐいと上に引っ張られたように思います。全部巻きこみ終わると、ぺとぺととなにかを塗られている感じ。
と、ここまでは順調に感想を書けるんですが。
昨日の夜、もりもり更新を終えて寝たのが朝の3時半ぐらい。ここまでずっと目をつぶったままで、しかもサロンのお姉さんは基本的に無言でもくもくとお仕事をされています。(「右目終わりました」「液を塗ります」程度しか喋らない)
気がついたら口が半開きになってました。焦ってすぐ閉じたんですが、すぐにまたぽかーんと開いてしまいます。お姉さんが液を塗りなおす度にハッとして口を閉じるんだけど、塗り終わってしばらく放置されるとすぐに意識が遠のいて…口がぽかーんと…途中何回か塗りなおされていたけど、何回塗られたのかは不明。暖かいおしぼり?とかラップとかを顔に乗せられていた気がするけど、その辺も不明。意識がない時間の方が多かったとおもわれます。
そんな眠気との戦いの末、ロッドオフ。一本ずつパリパリと剥がされます。痛いかと思って身構えてたけど、全然!あっさりとはずれてやっと目を開ける事ができました。「いかがですか?」といわれて鏡をのぞいてみると…
おおおおお!もちあがってる!
なんというか、自分でビューラー使ってまつげを上げた直後のきれいな立ち上がり状態がキープされてる感じ。自分でやった時との一番の違いは、中央(鼻)側のまつげ。ここの短いまつげ、ビューラーではさもうとすると肉まで挟むので自分では全然できないんだけど…ここにキチンとカールがついていたのが嬉しい!
全体の仕上がりの印象は、もっとクリンクリンになるかと思っていたのに意外に普通でがっくりのような、自然な仕上がりで嬉しいような。今度行く時はぜひ「ものすごく」をお願いしようかと思いました。
それよりも感動したのは、コンタクトをいれなおした時!は、はめやすい!まつげが邪魔しないので、目を見開かなくてもコンタクトがスッと入る!いやーこれはいいです。
立ちあがりの持続は1ヶ月から2ヶ月とバラバラで、最初にかけたときは特に下がりやすく、人によっては1週間ぐらいで下がっちゃう人もいるそうです。下がってきたらまたかけなおしにきてください、とのことでした。私がいった所は1時間で2000円。ホットペッパーとかで見ると、もっと安い「お験し価格」でしてもらえるサロンもたくさんありました。高いか安いかはもち具合によって違うと思うけど、毎朝ビューラーで苦労している人なら一度は試す価値ありとみました!
さて、肝心の「まつげに爪楊枝」ですが…
…探しまわったんですが、一本も見つかりませんでした。
結婚して2年、爪楊枝なしで生活してたことにはじめて気がつきました…_| ̄|○