新潟の中越地震と阪神大震災はつながっていた

http://kotonoha.main.jp/2004/10/24niigata-earthquake-kobe.html

今回の地震ユーラシアプレートと北米プレートの境界線で起こったものと考えられているようだが、そのプレートの境界線が実は移動しつつあるらしい。数年前から提唱されているこの新しい「地震のメッカ」がはからずも裏付けられたということになるだろうか。
絵文録ことのは
関西には大きい地震は起きないという説を崩した阪神大震災の「野島断層」から今回の中越地震と、今まであまり注目されていなかった境界線上にある活断層に、ひずみが起こっているのでは?という説です。
ちなみにこの境界線上には、内陸型地震では最大Mを記録したとされている濃尾地震を起こした、岐阜の「根尾谷断層」があったりもします。
大型で予想される地震というと、とかく東海地震ばかりが大きくクローズアップされて、静岡の人とそれ以外の地域の人とで防災意識に大幅に差があったりするんですが。改めて日本が地震大国であるということをキチンと認識して、日本に住む一人一人が地震に備えるのが大切かな、と。
とりあえず自分の家の防災対策からもう一度見直しますよ〜
地震が起きたときに机の下に潜る」じゃなくて、
地震が起きたときに机の下に潜らなくてもすむ」ような地震対策を!