もっこす再び

フィギュアで思い出した。
去年勉強していた時、試験範囲に「ラピットプロトタイピング」というのがあったのです。高速で試作品を作る、という言葉で、その技術の一つに「光造形」というものがありました。これは、3次元データを元にして、光を当てると固まる樹脂にレーザーを当てていくというもの。
ということは!3次元データでフィギュアを製作すれば!削ったり盛り上げたりしなくても!データを光造形の機械にかければ思い通りのフィギュアが出来ちゃうわけで!手先は不器用だけどとりあえず3次元データが作れる私にも自分製作萌えフィギュアが出来ちゃうかもー!
などと思っていたんですが。

なになに、あれはそもそもモデリングデータを
3Dプロッタかなんかで削りだした物を中国工場で
仕上げさせた物なので原型師の存在しない
魂のないモデルとなー。

邪心モッコスについてはこちら→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%82%AA%E7%A5%9E%E3%83%A2%E3%83%83%E3%82%B3%E3%82%B9
実際に購入した方の写真はこちら→http://www011.upp.so-net.ne.jp/pony-hp/XENO-BOX.htm
原えりすんさんが書かれているのは、あくまで怪電波情報ということですよ!真実は別にあるのかもしれないけれど、そういったところに原因を求めないと考えられないような造形のフィギュアだよなぁ…すごいよもっこす様。


そんなモッコス様の恐怖が再び。
http://umekaz.com/archives/000833.html
…よりによって…ベルダンディに邪神が乗り移るとは思わなかったよ…