峠を攻めてきました

タイトルは、嘘・おおげさ・紛らわしいことを先に申告しておきます。
仕事終わってから友達との待ち合わせまで結構時間があったので、買物にいこうかと思ってたのです、が、夕焼けがすごーくきれいだったので、ふと思い立って金華山ドライブウェイに行ってきました。岐阜に住んで長いけど、ちゃんと登るのははじめて。とにかく夕焼け写真をとれそうな場所を!と思って登っていったのだけど、ものっすごい狭いのね、道が。1台しか通れないような道なのにカーブにつぐカーブだったりするのね。対抗して車がきたらどうしよう、後ろから車がきてあおられたらどうしよう、とドキドキしながら走っていくと、小さな空地発見。車2台ぐらい止められるぐらいの空地。奥には山の上に上れそうな階段が!
ここが展望台に続く道か!と思って、車を止めて階段を上り始めたんだけど、なんか、変。いつまでたっても展望台につかないどころか、空すら見えませんよ。真っ暗で足元もおぼつかないぐらいですよ。
頂上まで登りきれば景色がよく見えるはず!と思って頑張って登ったのに・・・
頂上。
金華山
空は見えたけど、上しか見えない。横方向への視線の広がりは0ですよ。
オヤー?
またゼェハァいいながら階段を降りて、車で更に進むと、5分も進まないうちに「展望台」の看板がありました。駐車場いっぱーい。カップルもいっぱーい。太陽はすでに沈んでたー。ああ、あのタイムロスさえなければもっときれいな写真がとれたのにー…
金華山
長良川や岐阜の市街が一望できて、気持ちのいい場所でした。今度は夜景を見にきたいな。
帰り道もカーブ・カーブ・急カーブ・そして坂道、という状態でした。こ、怖かった。
というわけで、峠は走ったけど攻めるどころか責められるぐらいの勢いで、ヨロヨロと走って帰ってきましたよ。