洗顔のコツ

バレンタインだけどイラストまにあわんかったですよ。ゆうこ。様がベリ萌えキュートなバレンタイン絵をアップしているので見に行くといいと思うですよ。→ぶんぶく堂ぶんぶく堂
そんなわけで、バレンタインだけど文字のみ更新。唐突に、「脱!ザラザラでこぼこ肌!超基本の洗顔のコツ」などまとめてみました。知り合い男子に洗顔方法を聞いたら「熱めのお湯でさっぱりするまで洗ってる」という答えが返ってきて、髪や服にこだわってる人でも、洗顔はその程度の扱いなのかー!?とビックリしたので。なんていうか、男性は女性と違ってファンデで肌荒れをごまかしたり毛穴を隠したりする術がなく、自分の肌のみ!隠すところのない直球勝負!なので、こだわりがいのある部分だと思うんですが。肌(特に顔の皮膚)の雰囲気って外見に及ぼす影響が大きいと思うし、老けて見える原因に、肌にはりがないとかしわが多いとかに関係してるし。(太ってる人が若く見えるのは、肌がパツンパツンと張ってるせいもあるんじゃないですか?)服装選びにお金と時間をかけて若作りするのも大事だと思いますが、肌の手入れに手間暇かけるのもいいんじゃないかと。
というわけで、お湯だけ洗顔してる人向け、洗顔の基礎の基礎。肌がきれいだと、見た目清潔感大幅にアップ!見た目年齢ダウン!ですよ。レッツ卵肌!
あ、ここに書いてあることは、今まで私が読んできた記事の自分流のまとめ+感想なので、正確な事やさらに詳しい情報などは適当に単語を組み合わせてググってください。あと肌荒れがひどい・又は長期間続いている方は、まず皮膚科に行って見てもらったほうが良いかと思います。


【なぜ洗顔が必要なのか?】
皮膚は一定の周期で生まれ変わっています。皮膚の内側からつぎつぎに新しい皮膚が生まれては押し出され、古くなった皮膚は垢となってはがれていくのです。この古くなった皮膚(垢)を適度に落としていかないと、新しいきれいな皮膚が正常に出てきません。
また、毎日の生活の中で肌は汚れます。皮膚から出た脂や、生活の中で知らず知らず肌につくホコリ。これらの汚れを肌についたままにしておくと、肌のトラブルの元になったり、肌の奥…手で表面を擦っただけでは落ちない部分に汚れが入って肌をくすんで見せたりします。
この2つに問題を解消…「皮膚の生まれ変わりを助ける」&「皮膚についた汚れを落とす」ため、洗顔を行います。
洗顔のコツとは?】
洗顔にはぬるま湯を使う」
固形の油は高い温度になると溶けます。肌の脂も同じ事で、お湯を使うことで溶けやすく、はがれやすくなります。が、熱すぎるお湯を使うと必要以上に脂を溶かしてしまい、逆に肌荒れの原因になります。ぬるま湯とは32度程度。湯船のお湯をそのまま使うと40度前後と熱いので、少し水を足して薄めましょう。
洗顔料の選び方」
洗顔料は石鹸でも洗顔フォームでも、お好きなものを。ただ、スクラブ入りのものは肌の必要な皮膚まではがしてしまうこともあるのでおすすめしません。石鹸・洗顔フォームは鬼のように種類があって値段もピンきりなのですが、とりあえずは違いを知るために100円ショップで何種類か買ってみて「しっとり」がいいのか「さっぱり」がいいのかを試してみたり、コンビニやドラッグストアの旅行用品コーナーでミニサイズをいくつか買ってみるのもいいかもしれません。数種類使ってみると、ダブは洗った後まだぬるぬるする気がしてイヤ、とか、ビオレは汚れが落ちすぎて肌がピリピリする、などの違いがわかると思います。(これは私が使ったときの感想なので、人によって違うと思います)洗った後に嫌な感じがしない・数日使ってみても肌トラブルが起きなければ、あとは匂いや泡立ちなど好みの問題かと。
「やさしく!超やさしく!」
DVDの裏面を扱うように(→例:コピペ「ディスクにきづつける奴は…」)やさしく洗顔しましょう。手のひらでもタオルでも、肌をゴシゴシ擦るのは言語道断。そのゴシゴシが、しわの元。
洗顔は朝と夜の2回」
昼間活動中に肌に汚れがつくのは当然ですが、寝ている間も肌は汚れます。寝汗に、寝具のほこりなど…。そこで、朝起きたときと夜寝る前には洗顔を。朝忙しくて洗顔できない場合は、お湯で軽くすすぐ程度でも違います。
洗顔の手順】
手順1:「ぬるま湯で顔をざっと洗う」
これは、肌の表面についた大きなほこりを落とすためです。ほこりが乗ったまま肌を擦ってしまうと、ホコリが肌の上で擦れて肌を傷つけてしまいます。DVDの裏面です。こすらずに、お湯で表面を洗い流す程度にしましょう。
手順2:「洗顔料を泡立てる」
肌の表面の汚れは手で擦れば取れますが、肌の奥、しわの中などに入った汚れは手で擦っても取れません。そこで洗顔料で細かな泡を作り、その泡で汚れを落とします。洗顔料にお湯を垂らし、空気を混ぜ込むことで泡が立ちますが、自分の手だけでは限界があるので泡立てネットを使いましょう。ドラッグストアで300円ほどで売ってますが、100円ショップのものや、みかんの入っている網・ネット状の台所用ゴミ袋でもいいと思います。ネットをお湯で濡らして洗顔料をつけて揉めば、驚くほど泡が立つと思います。泡立ちが足りない場合は少しお湯を足してみましょう。
手順3:「泡で顔を洗う」
できた泡を手のひらにのせ、顔を泡で洗います。よく汚れる場所(鼻やおでこなど脂分が多い場所はホコリなどもつきやすいです)からはじめて、頬など顔全体をやさしく洗顔。このとき、手のひらで顔を洗うのではなく、手のひらに載せた泡で顔を洗うことを忘れずに。手のひらと顔の間には必ず泡が存在するようにしましょう。この泡によって、肌の汚れが浮き出します。
手順4:「洗顔料をすすぐ」
浮き出た汚れを洗い流します。ここでもゴシゴシは厳禁。すすぎは丁寧に、洗い残しがないようにとにかく丁寧に。泡が残っていると肌に負担になります。バシャバシャと、少なくとも20回はお湯を流しつづけましょう。
手順5:「最後に水で洗顔する」
すすぎが終わったときに冷水で顔を洗えば、ぬるま湯で開いていた毛穴がきゅっと引き締まって肌の質感が良くなります。
手順6:「水滴を拭く」
洗顔が終わったら顔の水滴を拭きます。タオルもゴシゴシとは使わず、肌の上からポンポンとのせて水滴を吸い取るように。


以上が洗顔の手順です。できてますかー?湯船の熱湯でそのまま顔洗ったり、タオルでゴシゴシ拭いたりしてませんかー?
男性は、ホルモンの関係で皮脂の分泌量が多いとか、髭剃りが必要などの問題もあるので、女性よりも肌荒れしやすいと思います。でも毎日の洗顔の習慣に少し気をつけるだけで、その肌荒れが少し改善するかもしれませんし、今まで間違えた洗顔方をやっていたのであれば、ちょっとの手間で、驚くほど見た目がよくなるかもしれません。
肌の生まれ変わりサイクルは、28日。毎日丁寧に洗顔すれば、一ヵ月後にはまさしく一皮向けた感じのお肌になるかと思います。ぜひ一度おためしあれ〜。