うまくいかない理由を100個並べてもあなたが本当に反省していなければ、何も始まらない

タイトルが気になってクリックしてみた。生活倉庫社長、堀之内九一郎さんのインタビュー、短いけど内容の詰まったお話でした。

今の生活は自分の仮の姿だとうぬぼれてましたけど、この時に本当に現実が見えた。私は丸裸じゃないか、と。やっと本気で反省した時、どん底の地面にいることに気づいたんです。どうしても人間は自分で自分をかばう。うまくいかない理由を外に探す。それはごまかしです

失敗したときに原因がなんであったのかを考える。それはだれでもやることだけど、その原因を他に求めている限り本当に反省していることにはならない。
失敗したときに成長できる人と同じ失敗を繰り返す人は、こういう所が違っているのかな。
世の中は自分の行動の鏡。現実を見て、失敗に対してキチンと反省できる人間になりたいです。私も同じ失敗を繰り返してるなぁ…一応少しぐらいは成長してるのかな。「うまくいかない理由」を並べるのは、上手くなってるだけのような気もするけど。


ところでこの「仮の姿」っていう考え方、自分ではなかなか気がつかないけど結構怖い考えだよね。未来を前向きに見ているようにみえるけど、実際は現在の自分の存在を否定してる。「未来」が「今」の延長線上にあることが見えてない、前向きなネガティブシンキングだ。足元固めながらも前向きな人は本当に輝いてるから、できることならそういう人の傍にいたいな。


なんかすごくクサい事かいてるような気がする。熱が高いせいかも。ボーっとしてきました。ヤバー…